80年代の文化を懐かしむブログ

昭和52年(1977年)生まれの筆者が小学生だった1980年代を思い返して綴るブログです

「ラーメンばあ」の思い出

ラーメンばあ」というお菓子がありました。

 

チキンラーメンのような麺を揚げて棒状にしたお菓子ですが、シールが付いていたのでそれが筆者のコレクション欲に火をつけました。

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このような袋に入ってスーパーやコンビニで販売されていました。

発売はKaneboさん。価格は一個60円でした。

 

60円と手ごろな価格でしたし、いちおうお湯に入れて食べることもできたのでおなかがすいているときによく間食代わりに食べていました。

筆者は小学3・4年くらいのときに買い始め、遠足でも持って行ったのを覚えています。遠足のおやつで買ったラーメンばあの第1弾で秘書マリリンが出たのを覚えています。

 

さて肝心のシールですが、ビックリマンチョコと比べるとイラストのクオリティやストーリーの作りこみはやや劣っていたと言わざるを得ません。

しかし、シールが二重になっていて一枚めくると違うシールになるギミックやシールのラメの光沢などにバリエーションがあり、十分コレクションに値するものでしたので、筆者は1年以上買い続けてシールを集めていました。

 

一枚目はこんな感じのシールですが、一枚めくると・・・・

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こんな感じのシールが現れます。

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女性キャラも結構いましたね。

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一応初期は各キャラクターがプロレスラーという設定だったようです。

「ジレンマ」という女性キャラですが、小学生のときは英語のジレンマから来ているとはわかりませんでした。ちょっと怖いビジュアルだなー、と思っていました。

 

このアバンメーラはわりと後期に登場したと思います。

反対から読むと「ラーメンバア」だと気づいたときは笑いました。

 

このラーメンばあというお菓子は子供の時は本当に重宝しました。

ビックリマンチョコにしろガムラツイストにしろ、甘いお菓子はあんまりお腹が膨れずかといって食べ過ぎると胸やけする。

ラーメンばあだと丸かじりもできるお湯で解いてインスタントラーメンのように楽しむこともできるのでいつもお腹が空いていた小学生の筆者は助けられました。

 

ちなみに、ラーメンばあというと講談社コミックボンボンとタイアップしていました。

ラーメンばあの新弾のシール紹介もボンボンを介して知りました。