「エリマキトカゲ」の思い出
実在するかどうかは別として、一大ブームとなったあとである時期からぱったり聞かなくなった動物たちがいます。
ツチノコだったり、ウーパールーパーだったり、人面犬だったり。
今回はそんな忘れ去られた動物の一種「エリマキトカゲ」について。
筆者が小学2~3年(1984年頃か)のときでしたが、エリマキトカゲが大ブームになり、連日テレビでエリマキトカゲが走る姿を見ました。
筆者は自分の子どもを連れて動物園に行くことが好きなのですが、正直動物園の爬虫類館でもエリマキトカゲを見たことは記憶にありません。
子どもの頃はよくテレビで見たエリマキトカゲですが、実はとても希少な生き物なのでしょうか?
子どもの頃はよくクラスの友だちとふざけてエリマキトカゲの真似しながら小学校の廊下を走り回ったものです。
筆者は車のCMでエリマキトカゲをはじめてみたときはとても驚きました。
なにせ、トカゲなのに二足で立ち上がっている上に軽快に走るのですから。
しかしブームが去ってからテレビはもちろん、動物園でも観ることができていません。
当時はアフリカにいる生き物だと思っていましたが、どうもオーストラリア・パプアニューギニアに生息するオセアニアの生き物のようです。
今の若い人(20代)にはエリマキトカゲという生き物ががいること自体知られているのでしょうか。