「ベルリンの壁崩壊」の思い出
1989年11月9日、東西冷戦を象徴していた東西ドイツを分断していたベルリンの壁が崩壊(民衆により破壊)され、東西ドイツが統一されました。
冷戦はこの出来事が象徴するように徐々にこの頃から潰瘍していくのですが、当時12歳(小6)だった筆者もテレビでは連日この出来事が連日報道されていましたのでよく覚えている出来事です。
ただし、歴史や社会情勢に一切興味が無いバカガキだったためいったい何が起きているかはさっぱりわかりませんでした。
・なぜドイツが東西に分かれているのか。
・ベルリンに壁があって、これが無くなることがどんな意味があるのか。
・そもそも冷戦とは何なのか。
これらのことが全くわかっていない当時小学生の筆者は意味不明の出来事でしたね。
そういえばベルリンの壁崩壊を商機とみなして、ベルリンの壁の破片を売っている人もテレビで観ました。
もしやと思い、いまAmazonで検索したところAmazonでも売っていました。
うーん、歴史的なできごとの欠片も簡単にワンクリックで買えてしまう時代になったということでしょうか。