80年代の文化を懐かしむブログ

昭和52年(1977年)生まれの筆者が小学生だった1980年代を思い返して綴るブログです

「コイケヤ スコーン」の思い出

みんな大好き「コイケヤ スコーン」の思い出。

 

コイケヤさんから1987年10月に『スコーン 和風バーベキュー味』『スコーン チーズ味』を発売されました。

 

お菓子好きの筆者はいまでも愛食していますが、はじめて食べた10歳頃の筆者には衝撃でした。

なにこのスナック菓子、うますぎる!?

もうほんとに美味しくて感動しましたね。

カリサクのほどよい弾力とパンチの効いた味付け。

 

バーベキュー味もチーズ味もほんとうに大好きで友だちを家に招いたときに出すときもかならずスコーンを選択肢に入れました。

子どもの時分は和風バーベキュー味が好きでしたが、45歳のおっさんになった今はチーズ味の方が好みですね。

 

コイケヤ スコーンといえば、CMもインパクトがありました。

「♪スコーン、スコーン、湖池屋スコーン♪ スコーン、スコーン、湖池屋スコーン♪ カリッとサクッとおいしいスコーン♪」

という社交ダンスのリズムは35年経っても忘れません。

 

 

ちなみに2022年にこのCMはリメイクされまして、懐かしさでびっくりしました。

 

途中までは同じですが、いきなりSexy Zone中島健人さんが現れて軽快なステップを披露してくれます。

 

35年目にしてのモデルチェンジ。

これを書いているうちにスコーンを食べたくなってきました。

今週末買ってきてスポーツ観戦しながら食べることにします。

 

ところで商品名の「スコーン」はどこから来ているのか。

コイケヤさんの公式ホームページによると「一度聞いたら忘れられない響きと、『スコーン』とヒットするように願いを込めて付けられました。」だそうです。

 

てっきりイギリスのアフタヌーンティーのお供のお菓子であるスコーンから取ったのかと思い込んでいました。見た目はともかく外側が多少固めで中がやや柔らかい食感は似てる気がしますし。

とはいえ筆者は高校生になるまでイギリスのスコーンを知らず、「スコーン」と聞くとコイケヤさんのスコーンのことだと思っていました。