「ファミリーコンピュータ・ディスクシステム(ツインファミコン)」の思い出
今回はゲームハードとしては比較的短命に終わったファミリーコンピュータ・ディスクシステムについて。
■ディスクシステムの登場
ファミコン(FC)が登場して人気を博し、何年か経ったあと任天堂は新しいゲーム機を投入してきました。
ディスクシステムがそれに当たります。
このようにファミコンとドッキングさせるゲーム機でした。
ファミコン(FC)が登場して人気を博し、何年か経ったあと任天堂は新しいゲーム機を投入してきました。
ディスクシステムがそれに当たります。
このようにファミコンとドッキングさせるゲーム機でした。
ディスクシステムの画期的なところは、全てのゲームが500円で書き換え可能な点でした。
どういうことかと言うと、まずディスクシステムに対応したフロッピーディスクのようなメディアのゲームを一本買います。
そのゲームを遊びつくして飽きたら、おもちゃ屋さんにそのディスクメディアを持っていくとわずか500円で任意のゲームに書き換えてくれるというものでした。
そのゲームを遊びつくして飽きたら、おもちゃ屋さんにそのディスクメディアを持っていくとわずか500円で任意のゲームに書き換えてくれるというものでした。
今見ると、本当にフロッピーディスクそのものですね。
最近の若い人はフロッピーディスクと言われてもピンとこないかもしれませんが、CD-ROMが登場するまで外部メディアとして活躍したコンピュータの情報媒体です。
最近の若い人はフロッピーディスクと言われてもピンとこないかもしれませんが、CD-ROMが登場するまで外部メディアとして活躍したコンピュータの情報媒体です。
おもちゃ屋さんに行って書き換えを店員さんにしてもらう以前書き込まれていたゲームは消えてしまうのですが、一度クリアしてしまって未練がないゲームや自分にとってどうでもよいゲームはたった500円で別のゲームに書き換えることができるのでまさに画期的な仕組みでした。
しかしディスクシステムが出てすぐのときに筆者は興味が無く親におねだりしなかったのか・・・・それとも、親に購入を却下されたのか記憶が定かではないですが、わが家にはしばらくディスクシステムは導入されませんでした。
筆者は主に友だちの家に行ってディスクシステムのゲームを楽しんだ記憶がありますが、友達の家で遊んだソフトで印象に残っているのはこんなところですね。
『謎の村雨城』
『スーパーマリオブラザーズ2』
『ふぁみこん昔ばなし 新鬼ヶ島』
などこれらのソフトをクラスの仲の良い友だち宅でプレーしたことが印象に残っています。
おそらく小2のときに買ってもらったファミコンを数年間酷使しすぎて劣化気味だったからでしょう。
ツインファミコンを併せて最初に買ってもらったディスクシステムのタイトルは『なぞらーランド3』『ウルトラマン倶楽部』というマイナーな2本でした。
今思うとなぜそんなどマイナーなタイトルの2本を筆者が選んで買ってもらったのか不思議ですが、おそらくゲーム自体が安かったんでしょう。
終わったらすぐおもちゃ屋さんに行って別のゲームに書き換えてしまえばよかったわけですから。
今思うとなぜそんなどマイナーなタイトルの2本を筆者が選んで買ってもらったのか不思議ですが、おそらくゲーム自体が安かったんでしょう。
終わったらすぐおもちゃ屋さんに行って別のゲームに書き換えてしまえばよかったわけですから。
しかし、その後筆者はほかのディスクシステムのゲームをやった記憶が無いんですよ。
覚えてないだけなのか、結局書き換え自体ほとんどせずに最初に買った2本でツインファミコンの役目が終わってしまったのか。
後者だったら勿体ない話ですが。
覚えてないだけなのか、結局書き換え自体ほとんどせずに最初に買った2本でツインファミコンの役目が終わってしまったのか。
後者だったら勿体ない話ですが。