「小学校入学式」の思い出
もはや35年も前の出来事ですが、筆者の「小学校入学式」の思い出
■桜が満開でした。
いまは温暖化の影響で桜の開花が早まっているので、入学式というより卒業式に桜が咲いている印象があります。
筆者は自宅から徒歩10~15分のところにある小学校に入学式したのですが、母親に付き添ってもらい初登校しました。
筆者の通っていた小学校は桜が何本も校庭に植えてあり、初めて小学校の門をくぐると桜が咲きほこっていたのを覚えています。
■担任の先生のお言葉
小学1年の担任の先生はT先生でしたが、女性の先生でした。
T先生が入学式の後教室で子どもたちに語ってくれた内容はほとんど覚えていませんが、ひとつだけはっきり覚えていることがあります。
T先生は子どもたちに「先生はいつでもあななたちを見ていますからね」と言ったのですが、当時6歳の筆者は「ほんとうかな?」と疑問を抱き、T先生の目線と自分の手を裏Vサインのようにした二本指を結び、その場で目線の方向を合わせようとしました。
この行為が後ろで観ていた父兄の中にいた筆者に母親にはウケたようで、しばらくわが家ではその話題が持ち出されました。
さて、このブログを書いている2020年4月現在は新型コロナウィルス(Covid19)の問題で小中高大すべての学校で卒業式・入学式が順延になったり簡略化されたり、下手したら中止になるという事態になっています。
一生に一度のこのような大事な思い出となるイベントが最悪無くなってしまうというのは本当に不条理なことですね。
一刻も早く問題が終結することを祈っております。