80年代の文化を懐かしむブログ

昭和52年(1977年)生まれの筆者が小学生だった1980年代を思い返して綴るブログです

「ピアニカ」の思い出

ピアニカは正しくは鍵盤ハーモニカというそうです。

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■人生で最も楽器に親しんだ時期

小学生の頃は音楽室で様々な楽器を触ったものです。

その中でも縦笛(リコーダー)・ピアニカ・ハーモニカ・カスタネットはみんな持たされたので親しみ深い楽器でした。

アコーディオンやエレクトーンも音楽室でよく触ったものです。

 

今では楽譜も読めないおっさんになってしまいましたが、小学生のときは学校の音楽室や学童でいろいろな曲をピアニカやエレクトーンで弾いたものです。

小学校高学年になってくると音楽にまったく興味が無くなってしまいました。

 

■ピアノが弾ける男子ってかっこいい

中1のときですかね。合唱コンクールというイベントが筆者が通っていた中学校ではありまして、市の音楽ホールを借り切ってクラス別で合唱を競うイベントでした。

 

基本的にピアノ担当が一人いて、あとは全員が声楽担当になります。

ピアノ担当はクラスで一名なのですが、大体女子でした。

しかし1学年6クラスあるうち、1クラスだけは男子がピアノ担当でした。

小学生のときでしたら筆者は「男のくせに」と揶揄したかもしれませんが、中1筆者の目からは「ピアノ弾ける男子ってすげーかっけえ!」と感じたのを覚えています。

 

家庭の方針で小学生のころからピアノを続けているのかもしれませんが、好きになってずっと続けられる習い事って貴重ですよね。