80年代の文化を懐かしむブログ

昭和52年(1977年)生まれの筆者が小学生だった1980年代を思い返して綴るブログです

『80年代の夏季オリンピック』の思い出

この記事を書いている2021年7月26日は東京2020オリンピックが開催されて日本勢がスケートボード、柔道を始めとして輝かしい成果が毎日報告されています。

 

いまでこそスポーツ大好きで普段観ない競技もたくさん観るのですが、小学生から大学生まであまりスポーツを筆者は観てきませんでした。

スポーツ観戦にハマったのは大学生のときJリーグに出会ってからですね。

 

さてそんなスポーツ観戦とは縁遠い状況ではありましたが、80年代筆者がまだ小学生だったときのオリンピックを思い出してみました。

 

1980 モスクワ(ソ連) :筆者3歳

→さすがに全く記憶がありません。3歳ですからね。

 

1984 ロサンゼルス(アメリカ) :筆者7歳(小学2年生)

→小2でしたらそろそろテレビを観る習慣があり、オリンピックを観てもよさそうなものですが、この大会も全く記憶がありません。当時はスポーツ自体興味がありませんでした。

 

1988 ソウル(韓国):筆者11歳(小学6年生)

→この大会は比較的よく覚えています。柔道をテーマにした漫画「YAWARA!」の影響もあり、印象深いです。テレビをつけるととても盛り上がっていました。

当時学校の教室の壁にクラスの担当者が作った壁新聞が張られていましたが、「射撃で日本、メダル!」という記事と棒人間が点線で的を撃っているイラストが描かれていたのを覚えています。

※気になったのでググってみたところ長谷川智子選手の 射撃 スポーツピストル <銅メダル> 獲得ということでした。

また、鈴木大地さん(現在スポーツ庁長官)が背泳ぎをバサロ泳法で金メダルを獲得したのはよく覚えています。担任の佐藤先生が「大地さんて素敵な名前ですね」と言っていたのを覚えています。

 

というわけで80年代で筆者がよく覚えているのは88年のソウルオリンピックだけということになります。

 

ちなみに・・・

1992 バルセロナ(スペイン):筆者15歳(中学3年生)

→この大会は水泳で岩崎恭子さんが15歳で平泳ぎで金メダルを獲得したのをよく覚えています。自分と同じ年齢の人が金メダルを獲得したのは驚きでしたね。

ただし、高校受験の受験生の夏だったのでオリンピックはあまり見ることがなくひたすら家と塾で勉強していたのでバルセロナオリンピックのことはよく覚えていないです。

 

振り返ってみると、筆者の家では両親ともにスポーツにあまり興味がなくテレビで親が何かスポーツを観ていた記憶があまりないので、そうなると子供の筆者もオリンピックに興味をおぼえる環境になかったのかなと思います。

 

今ではサッカーをはじめとしてスポーツ大好きなんですけどね。